わどるDAILY

つれづれと

星のカービィ スーパーデラックス 銀河にねがいを "100%"

www.nicovideo.jp

YouTube版:https://www.youtube.com/watch?v=4ToH0hYCr8M

あああああああああああああああぁぁぁぁぁぁ
作るの疲れたあああああああああぁぁぁぁぁぁ
特に編集

転載許可について(11/14更新)

動画内にも書いてますが、この動画の一部または全体の無断転載を禁止しています。
現在、以下のリンク先に転載の許可しています。

許可がないに関わらず転載している動画については、こちらが動かない限りは何もしなくて良いです。(後から転載許可を得ても構わないです)
まあ広告収入が目的の転載が目立つので書いた一文ということでそれ以外は基本的に何もしません。

動画編集について

今回は動画編集自体を非常に手を加えてて色々スゴイことになってますが、
目玉ともいえる「タイムライン形式解説」(右下)について語ります。
名前は勝手につけました。「チャットログ形式」とも呼んでます。多分流行らない。

このゲーム、テクニックや隠れた仕様の数があまりにも膨大で、
TASで使われている分だけでもリアルタイムじゃ解説が間に合いません。
というわけで従来は手の届く解説が出来なかったわけです。

しかし、TASやRTAの活性化のため技術を広く伝えたいということで、
経過フレーム数と関連づけて解説を順に表示していく形にしました。
古い解説を下に流すスタイルを以前から考えていたため、それと組み合わせることに。

編集中は分かりませんでしたが、完成してみると思ったより流れるのが速い・・・
あつめて早し最上川とはまさにこのことで、タイムライン形式でもやはり追うのが困難でした。
その詳細解説の総数は142。1分あたり12個の解説が流れてきます。
そんなこんなで一時停止を強く推奨しますが、TASerやRTAerに貢献できれば願ったりです。

左下のメッセージの後ろを通ってるキラキラは次の解説に移るタイミングを示します。
GIMPと拡張編集の標準機能だけで作った自信作です。超重い。

左右両端にはコピーアイコンを並べてます。気付いた人も多いですが取得したコピーに色が付きます。
凝った装飾に見えますが、動画の横幅が広すぎた為に作ったスペースです。
16:9は色々レイアウトが出来てベンリですが、見せる範囲の工夫に悩まされます。

タイムの基準について

マルクをストーンで倒す場面、「壁際でホイールやったら早いのでは」「CPヘルパーに倒させるのはどう?」というコメントを頂いております。
実はおっしゃる通りでそちらの方が最終キー入力を早く終わらせることが出来ます。
しかし、SDX全体の100%クリアの一部として作ると仮定すると、銀ねがクリア後に格闘王が控えているため、
「マルク撃破まで」を最速で行う必要があります。
この点は右下にでも書いておけば良かったと思います・・・。

そういえば動画では起動時からではなく銀ねがのタイトル表示から始まってますが、
元のキー入力ファイルからこの状態でした。何故そうなったのかは当時の自分に聞くしかありません。
しかし、BizHawkの1.9.1はセーブを維持してのリセットから録画が出来なかったのでしょうがない部分もありました。
2.2に移行したかったですがラグフレームの違いでdesyncしたため断念。

更新出来そうな点(備忘録)

作った後で気付いた更新点です。
動画編集前からグロッキーだったので許して

ダッシュジャンプ後ライダーダッシュ

実は知らなかったです(RTAから知った)
途中から使ってるのでメックアイやコピーの星で使ったら更新できそう

アクアリス

最初のエリア、よく考えたらぬるりブースト使えるので間違いなく短縮できます。
気泡のあるエリアもホイールで水に入る時ターンしたら早くなるかも。

ラグ除去

出来る限りラグを取り除きましたが、この辺は本当に調整が難しいです。
ハーフムーンはもしかしたらラグ減らせるかも?

ゲームカテゴリにおいて24時間ランキング2位を頂きました!
今までで最高の順位ということでうれしいのです。
沢山の視聴・コメント・マイリス登録ありがとうございます!
また、多くの宣伝も頂き誠に感謝でございます。

おわび

スタッフロールのとこで動画編集に使ったソフト書いたけどx264guiExを入れ忘れてました。
あと10:00くらいで左下解説がボスのHP表示前〜になってますがHP表示後でした。前じゃなくて後です。

雑雑雑雑雑雑記

注・ここから先ほぼどうでもいい愚痴の塊です

TAS制作の方も苦労を強いられましたが、
動画編集は凝りに凝った結果ものすごく時間をかける結果となりました。

まず下メッセージの背景を流れるキラキラした何か。
AviUtlに特に負担を掛けると言われる閃光フィルタとノイズフィルタを同時に使用しています。
ボクのPCスペックの低さもあってこれだけで1F表示するのに1秒弱かかるほどの重さに…
出力時以外はレイヤーオフがオススメです(

あと右上右下の情報スペース。
右上はTASではお馴染みのメモリ情報表示ですが、ラグ発生フラグ・ヘルパー存在フラグを合わせて12個のメモリを扱ってます。
12個の数値を4万F以上保存するとなるとそれはもう膨大な情報量になります。
あまりにも膨大なためエミュからはバイナリファイルに読み込んでますが、

(2バイト×10個+1バイト(フラグ関係)×2個)×約43000F = 946,000Byte
≒ 946KB

ほぼ1MBです。スクリプト制御するにあたってキャッシュも使ってますがやはり重くなってます。
詳細解説は上ほどじゃないけど少し重い。
なによりまともに動かせるまでスクリプトを修正しまくったのでそれだけで時間が犠牲に。
そんなこんなしてたらこの動画の出力が20時間前後になりました。
ほぼ1日です。ゲーミングPC持ってなくてつらいとこです。

で、動画のレイアウトはとても昨今のRTAに似た作りになってますが、
見やすさやデザインを考えるとこうならざるを得なかっただけです。
先人が築き上げた秀逸なシステムはそうそう変えられるものではありません。
何よりTASという文化が衰退していくなか、RTAと勘違いされるコメントが多かったのはとても胸に刺さりました・・・。
あっ、もしこの記事を読んでくださってる方がいましたら
今の苦言に関しては動画内でコメントせずに心の内にしまっておいてほしいです。
そして、もしあなたがタイムアタック動画を編集していて同じ悩みを抱えているのならば、
何も恐れずに、自分が良いと思う形で動画を出していくのが一番良いと思います。

通し100%?まだany%やってない・・・・・・