わどるDAILY

つれづれと

格闘王への道 ラグとヒットストップについて

今回は格闘王のTASをやっていて気になったことを
※無駄に文が長く、国語力の低い内容なので無理矢理読むことをオススメしません。

ラグについて

ラグというのはいわゆる処理落ちのことで、
これはカービィSDXに限らずどんなゲームにも付き物です。
スプライトが多すぎてCPUの計算が追いつかなくなり、ゲームスピードが遅くなることです。


レースゲームなどではタイムが表示されるものがありますが、
そのタイムもCPUで処理されているので、処理落ちすればその分タイマーのスピードも遅くなります。
例:http://www.nicovideo.jp/watch/sm4058685
なのでゲーム内でカウントするタイムアタックはラグがあっても心配することはありません。
しかし、TASを作るとなれば別で、ラグが自動的にロスにつながります。
ゲーム内のタイムが遅くても、外部のタイムは普通の速さで進みます。
よく「強制スクロールはTASさんの遊び場」といわれますが、
遊んでいてラグが出たのでは何もなりません。


格闘王のTASはゲーム内のカウントを競っているので、ラグが起こっても問題はありません。

ヒットストップについて

ヒットストップとは、敵に攻撃を当てた時に少し硬直することです。
これはスマブラシリーズでの仕様ですが、カービィシリーズにもヒットストップは存在します。
例:「鏡の大迷宮」ソード能力の「ミジンソード」は敵を攻撃してる時は斬る速度が遅くなる。


直接攻撃の場合・・・当てたキャラと当てられたキャラ両方止まる。
遠距離攻撃の場合・・・当てられたキャラだけ止まる。当てた攻撃は止まらない。


このヒットストップは、ラグとは違ってゲーム内のタイムは止まりません。
TASでウィリーライダー時、極力ほしつぶてを使ってるのはこのヒットストップを防ぐためです。
ウィリーライダーに限らず、出来るだけザコ敵は倒さないか遠距離攻撃で倒します。
ボスに攻撃を当てた時もヒットストップはあります。
つまり言いたいことは
リアクター戦でむやみに砲台を攻撃してはいけないということです。
砲台が発射しようとする時に攻撃をしたら発射が遅れて、全体のタイムにも影響を及ぼします。
また、投げ技でトドメをさす時はその投げ技で倒せるギリギリのHPまで削って、それ以上投げ以外の攻撃をしてはいけません。


単に太字のことを書くだけでこんな長文になってしまいました。
疲れた・・・